2021年1月6日水曜日

母の面会

 コロナ禍でグループホームにいる母とはたった20分の面会のみになってしまいました。

とはいえ,遠くに住む弟家族は私がリモートでつながないと会えないのだから近くに住んでるといいこともあるって考えようかな。

夏の終わりからしばらく会えない時期が2,3ヶ月続いてたけど,その時期は愛犬の最期の介護期と重なってて私たちはそっちに気を取られてあんまり深刻に考えてなかったりして。それでも町蔵(愛犬)が天国に旅立った頃にちょうどいいタイミングに母との面会が再開されて,でも今度はたったの20分だから前日までに過ごし方のをいろんなパターンで準備することに。

最初はほんとにしゃべれない・立てない・覇気がない,のないないづくしな感じでがっくり気持ちを落としてた。でも,そのうち「絵本」の読み聞かせをしたら声がでておしゃべりをしてくれるようになって。。。もう嬉しくてその次からは歌の絵本を1冊お話絵本を1冊持って訪問してる。でもね,最近はあんまりおしゃべりできない日もあって辛そうだから歌の絵本は様子見です。

母の18番は「てのひらをたいように」。他には「おにのぱんつ」「しあわせならてをたたこう」。後,控えてるのは「おつかいありさん」と「むすんでひらいて」「おべんとばこのうた」「おもちゃのチャチャチャ」「まあるいたまご」かなあ。なにせ母は元保育士だから絵本も動揺も手遊びもみんな回想療法になっちゃう。

最近は母が歌を歌うことはあんまりないのだけど,不思議なくらいお話絵本に集中して反応が良くて,言葉も出てきて嬉しい面会が続いてる。

早く,コロナ落ち着いてほしいな。