用意してくださった新タケノコの煮物、おいしい〜
デザートも用意してくださって、有り合わせを詰め込んだお弁当が素敵なランチになりました♪♪
4年ぶりかな?
キッズの読書会に行ってきました。
課題本は「とむらう女」ロレッタ・エルスワース
思春期の女の子が母親を亡くして、手伝いにやってきた父方の叔母であるおとむらい師の死者を送るという荘厳な仕事を手伝うなかで悲しみを乗り越えて成長していく姿を描いています。大草原の小さな家に似たアメリカの大陸での厳しい自然の中の営みも描かれています。とても淡々とあっさり描かれているので物足りないという意見もちらほらでしたが、私は中盤から感動の涙で眼鏡が何度も曇りました。
人の死と誕生に関わるとむらい師であるから故のおおらかさと懐の深さで思春期の女の子と程よい距離感を保ちながら、しっかりと成長を見守る姿に敬服しました。
あったかいものがたりです。
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