2013年9月25日水曜日
またまた、泉田新潟県知事。まっとうだなあ。
新潟県の泉田知事がメディア懇談会で重要な発言をされてました。
「日本は、長崎、広島、経験しているわけで、被爆手帳貰える方っていうのは、累積被曝量1mSvを超えた人に交付されてるんです。この被爆者手帳貰うと、医療費無料になるんですよ。福島は年間20mSv浴びてもですね、そこで子育てをして、医療費無料の対象にもならないと。日本は一体どうなっているのですかと」
まず、一点目の被曝線量なんですけども、これほんとに泥縄だと思っています。今、言われたように、お一人の方の合算が為されていないという事に加えてですね、各省、縦割りで規制をしていて、整合性が取れていないという問題も抱えています。これもですね、実はずーっと言ってきたんですが、なかなか政府全体で取組めていないと、これも残念な状況だと思ってます。
更に、福島でですね、被害に遭われた方々からですね、私のところに直接、ほんと、あの、嘆願っていうか、要請をですね、頂いています。一つ例を挙げるとですね、5mSv、これ一つの基準になります。年間約5mSvを超えると、日本の普通のエリアでは、放射線管理区域になるんです。ところが、福島では20mSvまで住んでも良いという事になるわけで、5mSv、放射線管理区域になると、18歳未満の方は、就労禁止になるんですよ。
ところが、福島では普通に生活して、20mSv年間浴びて良いですよと、いう事になると、法の下の平等っていうのは、どうなってるんでしょうかという訴えが、私のところにも届いて来ます。
それから、もう一つ、同じ、これは放射能の被害っていう意味では、日本は、長崎、広島、経験しているわけで、この長崎、広島でですね、被爆手帳貰える方っていうのは、累積被曝量1mSvを超えた人に交付されてるんです。この被爆者手帳貰うと、医療費無料になるんですよ。福島は年間20mSv浴びてもですね、そこで子育てをして、医療費無料の対象にもならないと、日本は、一体どうなってるんですかと。
広島、長崎では1mSvで、ちゃんと国の手当がなされるのに、これ避難する事も出来ない。
そして、法律がですね、縦割りに適用をされていると。知事、何とかしてくれっていう、ほんと悲痛な叫びっていうのが届いてます。
チェルノブイリでもですね、これ移住権を与える方、それから移住する所っていう形で、合理的に仕分けしてるわけですよね。世界の標準、なんで放射線管理区域が5mSvなんですかと。
これが今まで間違っていましたという事を証明して、それで変えるんだったら、全体を変えるっていうなら、まだ分かりますけども、日本の普通の地域の放射線管理区域と福島の扱いが違うっていう事、これで本当に良いんだろうかという事については、やっぱり疑問だと思ってます。こういったところを、まぁ各省の基準もね、違うわけですから。砕石、食品、色々違うわけですが、何ら整合性がないまま、司令塔がないまま、今日まで来てるという事は、残念ですし、特に小さなお子さんをお持ちのご父兄、お母さん方、大変心配されてる心情って、私は理解出来ます。
2013年9月16日月曜日
秘密保全法案
「秘密保全法案」
この前は藤原紀香さんもブログで取り上げていました。
オリンピック誘致の裏でいつの間にか通ってしまいそうね、大変怖い法案です。
臭いものには蓋とばかりに、秘密にされてきた原発の放射能漏れもこれからは法の下に秘密にされてしまいまうのです。
安倍さんが、「放射能漏れ汚染水は完全にブロックされている」「健康問題など過去も現在も将来も全くない」などと発言しても、それは真実として通ってしまうお話しになります。
戦争中の大本営の発表のように。
現在、政府が国会に提出しようとしている「秘密保全法案」(仮称)は、以前、中曽根さんの時代にも出してきた法案です。今度はアメリカからの要請だとか。
問題なのは何を秘密にするのかというのがはっきりしない事。今のままでは、政府に都合の悪い事はなんでも秘密になってしまうおそれがあります。
そんなのなくても、いつの間にか本州にもオスプレイが配置されたりして、日本はザルのような国。
公務員法と自衛隊法で目的は十分果たせると思うし、今までもそうだったし。
何でもかんでも、数の力で決まってしまう無力感を感じていましたが、世の中にはパブリックコメントなる内閣府の意見箱があるというではありませんか。
こんな事は知らなかったです。
さっそく、パブコメに反対の意思表明をしてきました。
こんな意見表明ができるのも情報のお陰。「秘密保全法」がないお陰です。
名前も住所も任意です。
意見だけ必須。ここです ↓ 締め切り9月17日
http://search.e-gov.go.jp/ servlet/ Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&i d=060130903
こんな法案が通ったら、もう何もかも秘密裏のうちに秘密になって。
国民は何も知らされず、、、、、、。
国民主権・民主主義は崩壊してしまう。
TPPが決まっていく手順のごとく。
「秘密保全法」については、
パブリックコメントのページで概要が発表されています。
ぜひこちら、日本弁護士連合会発行冊子をご覧ください。分かりやすく説明してくれています。 ↓
この前は藤原紀香さんもブログで取り上げていました。
オリンピック誘致の裏でいつの間にか通ってしまいそうね、大変怖い法案です。
臭いものには蓋とばかりに、秘密にされてきた原発の放射能漏れもこれからは法の下に秘密にされてしまいまうのです。
安倍さんが、「放射能漏れ汚染水は完全にブロックされている」「健康問題など過去も現在も将来も全くない」などと発言しても、それは真実として通ってしまうお話しになります。
戦争中の大本営の発表のように。
現在、政府が国会に提出しようとしている「秘密保全法案」(仮称)は、以前、中曽根さんの時代にも出してきた法案です。今度はアメリカからの要請だとか。
問題なのは何を秘密にするのかというのがはっきりしない事。今のままでは、政府に都合の悪い事はなんでも秘密になってしまうおそれがあります。
そんなのなくても、いつの間にか本州にもオスプレイが配置されたりして、日本はザルのような国。
公務員法と自衛隊法で目的は十分果たせると思うし、今までもそうだったし。
何でもかんでも、数の力で決まってしまう無力感を感じていましたが、世の中にはパブリックコメントなる内閣府の意見箱があるというではありませんか。
こんな事は知らなかったです。
さっそく、パブコメに反対の意思表明をしてきました。
こんな意見表明ができるのも情報のお陰。「秘密保全法」がないお陰です。
名前も住所も任意です。
意見だけ必須。ここです ↓ 締め切り9月17日
http://search.e-gov.go.jp/
こんな法案が通ったら、もう何もかも秘密裏のうちに秘密になって。
国民は何も知らされず、、、、、、。
国民主権・民主主義は崩壊してしまう。
TPPが決まっていく手順のごとく。
「秘密保全法」については、
パブリックコメントのページで概要が発表されています。
ぜひこちら、日本弁護士連合会発行冊子をご覧ください。分かりやすく説明してくれています。 ↓
エッ!これがヒミツ?
あれもヒミツ?
あなたも
「秘密保全法」にねらわれている
Q&A
2013年9月5日木曜日
大雨・洪水警報でした
東北また揺れましたね。
お怪我などありませんように。
ちなみに、当地は大雨でした。
朝、雨が小振りになったところで町くんとお散歩しました。
500メートルほど行ったところで急などしゃ降りに。
瞬時に180度向きを変えて家路に急ぐ町くん。
私もお付きで帰ってきました。
ひさびさに水没しそうかも。
近所の公営施設の駐車場に車を移動させていただいてetc.
家の中では大きな雷の音とともに安全装置が働いてるのか?
停電しては、また復旧の繰り返し。
その度に、お家に避難している町くんが悲壮な声で「きゅ〜ん、きゅ〜ん。」
とうとう本降りになってきたところで連れ合いから電話あり。
外を見たら、道が、ない。
動画に撮るようにと言われたけれど・・・
もたもたしているうちに、小振りになって水が引いて行きました。
良かった、良かった。 写真は、水が引いて道が見えているところです。
トラック脱輪してますが・・・
熱低になって良かった。
あのまま、台風が来てたらと思うと、10年ほど前の恐怖が蘇ります。
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