2013年9月16日月曜日

秘密保全法案

「秘密保全法案」

この前は藤原紀香さんもブログで取り上げていました。



オリンピック誘致の裏でいつの間にか通ってしまいそうね、大変怖い法案です。

臭いものには蓋とばかりに、秘密にされてきた原発の放射能漏れもこれからは法の下に秘密にされてしまいまうのです。

安倍さんが、「放射能漏れ汚染水は完全にブロックされている」「健康問題など過去も現在も将来も全くない」などと発言しても、それは真実として通ってしまうお話しになります。
戦争中の大本営の発表のように。

現在、政府が国会に提出しようとしている「秘密保全法案」(仮称)は、以前、中曽根さんの時代にも出してきた法案です。今度はアメリカからの要請だとか。

問題なのは何を秘密にするのかというのがはっきりしない事。今のままでは、政府に都合の悪い事はなんでも秘密になってしまうおそれがあります。

そんなのなくても、いつの間にか本州にもオスプレイが配置されたりして、日本はザルのような国。
公務員法と自衛隊法で目的は十分果たせると思うし、今までもそうだったし。

何でもかんでも、数の力で決まってしまう無力感を感じていましたが、世の中にはパブリックコメントなる内閣府の意見箱があるというではありませんか。

こんな事は知らなかったです。

さっそく、パブコメに反対の意思表明をしてきました。
こんな意見表明ができるのも情報のお陰。「秘密保全法」がないお陰です。

名前も住所も任意です。
意見だけ必須。ここです ↓ 締め切り9月17日

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060130903

こんな法案が通ったら、もう何もかも秘密裏のうちに秘密になって。
国民は何も知らされず、、、、、、。

国民主権・民主主義は崩壊してしまう。
TPPが決まっていく手順のごとく。

「秘密保全法」については、
パブリックコメントのページで概要が発表されています。

ぜひこちら、日本弁護士連合会発行冊子をご覧ください。分かりやすく説明してくれています。 

エッ!これがヒミツ?

あれもヒミツ?

あなたも

「秘密保全法」にねらわれている
Q&A

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