朝,ヘルシンキへ向かうためにバス停へ。
バス停はホテルの門を出てすぐのところ。
見渡す限り何かが刈り取られた畑が続きます。
穀倉地帯だったのですね。
一面に霜がおりて,遠くに山々が墨絵のように重なっている様は日本の風景に少し似ていました。
時間がきて,とうとう,この街ともお別れだなあと近づくバスに手を振ったのですが…あっさりと通り過ぎてくではありませんか?????
一気に奈落の底に落ちた気分…チーン!!!!!!!!
時間ちょうどのバスに通り過ぎられた後の静けさ…呆然と立ち尽くす私。
夫は案外平気?
まっ,2分遅れで目当てのバスはつきました。よかった。
ということで,その日は一旦ヘルシンキに向かいました。
今度はバスを乗り換えて。
乗り換え地,ラフティの教会
ヘルシンキについてから,ホテルに荷物を置いて,いつものようにフィンランディア杯に。
この日は男子と女子のフリーでした。
在留邦人の方とおしゃべりして,ヨーロッパから見る日本を垣間見ることができました。
いまの情勢下,一番前線で不安の中におられるのはこの方たちなのでしょうね。
帰ってきてから,パリでのテロもあって,ますます不安を募らせておられるのではと案じます。
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