2016年9月19日月曜日

いとことの再開

大好きな叔父が天国に旅立ちました。

最後にお見舞いに行ったのは7月14日だったみたい。

随分と涼しくなって,先週の母の通院の日に立ち寄っていればと後悔はしますが,母と私は叔父がしっかり目を開いて話してくれた7月14日に会えたことに感謝です。

知らせを受けて,年甲斐もなく大泣きしてしまいました。
非常に几帳面で仕事人だった叔父ですが,自分には厳しく周りの人には優しい大きな人でした。母が病気になってからは特に気遣ってもらって,叔父の優しさとおおらかさにたくさん助けられました。心配かけてごめんなさい。本当にありがとうございました。

実は35年ほど前,大きくなった私たちのために自宅を開放していとこが全員集合し叔父叔母たちが成長を喜びあうという「いとこ会」を主催してくれたのが今回亡くなった叔父でした。

今日のお葬式に集まったいとこたち,何年か前やはり叔母が旅立ちましたが,その時は県内に住んでいるいとこが父や母の付き添いとして参加しました。しかし,今回は親の実家ということでほぼ全員集合となったわけです。そこでの第一声は従姉妹のKちゃんの「いとこ会以来ですよね。」という言葉でした。
「そうだね〜」ってね。積もる話をしました。
叔父があの時いとこ会をしてくれてたからこその再開ができました。

父方も母方も小さい頃はぼちぼち会う機会のあったいとこたちが大きくなっていくにつれてだんだんと疎遠になるのは当然かな。

実は叔父の真似して私も数年前,夫のきょうだいの子どもたちに声かけていとこ会を一度開きました。その後結婚式での再開にもその糸は繋がったように思うのですが。。。

生きていくのは皆それぞれ。
でも,いつかまた親世代の弱ってきた頃,また懐かしい再開が訪れるのかな。

どうぞ,叔父の残された家族の上に神様の豊かな祝福と平安がありますように。














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