2009年6月14日日曜日

ご褒美

教会の帰り道、去年さんざん手を焼いた生徒のアルバイト先まで偵察かねがね行ってきた。

アルバイト先は教会近くの回転すし屋。

学校ではぼさぼさの髪の毛もここでは規定通り髪の毛一本たりともはみ出ないようにきれいにまとめていた。

会計の時にわざわざ指名したら、嬉しそうに出てきてくれた。

顔色もすこぶる良いし、学校とは別人のような満面の笑みに、「来てくれてありがとう。元気な顔を見せてもらってうれしいわ。ごちそうさま。」と、こちらも心から言葉がでてきた。

学校生活では、ご褒美を見つけられないのかなあ。
彼女にとってお給料だけがご褒美なのかなあ?

「今日、電話するし。」と、言ってくれたけれど。
さて、かかってくるものやら?

話ができたら聞いてみよう。
きっと、一所懸命頑張っている自分のことも好きなんじゃないのかなあ?ってね。










ところで、昨日からミシンカタカタ頑張って作品ができました。
長~いスカートがほしいと言ってた我が家の娘にプレゼントです。
白いブラウスはおまけ。
こんなことは、両親揃っているうちの子たちには当たりまえの日常。
親なんて面倒がられてる時が華かな?

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