仕事に復帰して1週間が過ぎました。
一昨日はいつもどおり動作の訓練会に。
昨日は母を誘って、午前中は教会へ、午後はCAP主催の講演会とコンサートに行ってきました。
ちょうど私自身が現在「ストレス性うつ」の治療中です。
この間、実際に人の心が壊れてしまうという体験をしました。
講演は、親からの虐待や不登校、いじめにあいながら、児童養護施設を退所後夜間大学に通いながら、児童養護施設を巣立った仲間たちの「日向ぼっこサロン」を始めた「渡井さゆり」さんのお話でした。
ご主人も児童施設で育った方で、たまたま活動を通じて知り合い結婚されました。
ご主人は男性アカペラグループの一員で仕事と施設への訪問コンサートを両立されています。
コンサートの最後に、ご主人が「私には愛する妻がいて可愛い子どもができてとても幸せです。でも、一方でこのまま生きてていいのだろうか死んでしまいたいと落ち込む自分がいるということも事実です、とおっしゃっておられました。
どんな子どもたちも心が壊されないような社会を実現できないものでしょうか・・・・・
ヨーロッパなどでは乳児院でさえ虐待であるといわれているそうです。
また、機会があったらホームページなども覗いてみてくださいリンクをつけました。
ところで、私はまずまず元気です。
好きなことをすることは一番の薬のようです。
もちろん、母が落ち着いていてくれるということが一番の安心です。
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