2007年9月17日月曜日

冷コ!

夫の母とお茶をしました。
「なににするの?」と、私の問い掛けに、ちょっとだけ気取った感じで片手を挙げて答えました。「冷コ!」
若い男の子は「れいこ?」と、反復しながら、困った顔をしています。
「れいこはね、冷たい珈琲のこと。」私は囁きました。
ふんふんと、納得したように、彼は厨房へ帰っていきました。

私たちの学生の頃は、「冷コ」って言うのはかっこよかったし、アイスティーのミルク入りは「アイス・ミ・ティー」なんて言って楽しんでた時期がありましたっけ。

最近、子どもと話していると、「お母さんKYよ。」って・・・???
KYは空気が読めないってことなんですって。

もう、私は言葉が読めないよ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

冷コーって関西でしか通じなかったんですよね。関東ではアイスコーヒーだったらしくて。
そういえば最近はコーヒーの種類も増えましたね。なにがなにやら解らないくらいに・・。

すでに日本語が2極化してる?

noyurin さんのコメント...

冷コは関西の言葉だったのですね。
知らなかった。

この頃の略語はいちいち聞いてもすぐに忘れちゃうし、やっと覚えたかなって時には、古い!とか言われてイヤになってしまいます。

それにしても、実際ホットコーヒーだけじゃ通じない喫茶店が多くなったですね。