2008年3月23日日曜日

イースターおめでとう


先日、末息子のお引っ越しをした日、思いがけず、京都の教会で家族4人洗足礼拝をまもることができました。
捕らわれて十字架に架けられる前、イエス様は手ぬぐいを腰にまとい奴隷のように跪きひとりひとりの弟子の足を洗ってぬぐってくださいました。足には歩みという意味があるそうです。
私たちはそのことをおぼえるためにイースターの前の木曜日に、洗足礼拝をまもります。

その日は朝6時に起きて、荷物を夫のオデッセイに積み込んでのお引っ越しでした。
息子のアパートに荷物を運び入れて、大学生協からの荷受けをし、近くの大型スーパーで日用品を揃えて・・・こんなふうに親子でそろって共同作業するのは、昔よく行ったオートキャンプ以来かなあと、なつかしく思い出したりしていました。
途中京都にいる娘とも合流できて、大急ぎで夕飯を済ませ・・・もう間に合わないかな?と半分あきらめていたのですが、ちゃんと午後7時からの礼拝に間に合ったのです。
なんと、家族4人で礼拝をまもり聖餐にあずかることができました。
説教の内容はもちろん、私たち家族にとって奇跡のような出来事に私は胸が熱くなりました。
末息子にとって、大人の礼拝に出席したのは先週の日曜日にこの教会に来たのが初めてで、この日で2度目のことでした。(母につれられてお絵描きしながらの礼拝出席は別ですよ)
仕事に追われている夫にとっても久々の礼拝でした。

今年のイースターは私たちにとっても生まれかわって新しい歩みを始める記念すべき日です。

イースターおめでとう。
すべては、御手のうちに。

2 件のコメント:

しろいはね さんのコメント...

すべてが良かったよねえ。不思議なくらい全てがスムースにすすんだね。

noyurin さんのコメント...

わたしたち家族も、皆、御手のうちに守られているのですよ。
きっとね。