1年ぶりの読書会に参加しました。
課題図書は「ナゲキバト」ラリー・ バークダルでした。
お話はほぼメンバー全員の心を射抜いたようでした。
私はクリスチャンなので、すんなり信仰の書として読んでしまいました。
エピソードの度に心を打つ涙が溢れてきました。
素晴らしく感動的で教訓的なものでした。
二人の息子の話は「放蕩息子」に通じるものでしょう。
子どもから大人に成長する過程の主人公ハニバルに本物の自由を与え生きていく上での責任というものを諭し、常に静かに温かく見守る祖父の大きさに神様の愛を感じました。
主題になっているイザヤ書49章15節16節を読み直してみました。
女が自分の乳飲み子を忘れるであろうか。
母親が自分の産んだ子を憐れまないであろうか。
たとえ、女が忘れようとも
わたしがあなたを忘れることは決してない。
見よ、わたしはあなたを
わたしの手のひらに刻みつける。
あなたの城壁は常にわたしの前にある。
2 件のコメント:
いい本に出会えましたね~。
信仰を持たない私にもスムーズに心に響く内容でした。プレゼントにもいいですね。
誰も文句なしの本でしたね。
残りの人生をちょっとだけでもおじいさんのように生きられるといいですね。
コメントありがとうございます。
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