以前に
マイケル・ムーア監督の「シッコ」を紹介しました。
そうです、国民健康保険がない先進国はアメリカだけなんです。
ここにきてオバマ大統領がやっと政府が医療保険を担うと宣言しました。
クリントン政権の時には関心を持たれなかったこの政策が、この不景気で中間層までが無保険になる時代になって初めて注目されているようです。
負担は富裕層から、というところが日本の政権とは発想が違うようです。
オバマ大統領はリスペクトに値する方です。
民間保険会社や富裕層からの反発は大変なものがあるようですが、頑張ってほしいですね。
所得再分配政策というそうです。
これからの日本にも通じる政策ですね。
稼ぎによって命の重さが変わるなんて許されません。
これ以上介護や医療の切り捨ては御免です。
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