2009年7月26日日曜日

思い出のソファー


一八年間、我が家のリビングで子ども達の成長とともに過ごした思い出いっぱいのソファーと今日お別れしました。

新築祝いにと実家の父母が買ってくれたソファーですが、子ども達の成長期とともに過ごしたソファーはもう疲れ切ってしまったようです。
今までも何度も処分される運命を乗り越えてきましたが、とうとう新しいソファーに取って代わられることになり、今日我が家から旅立ちました。

一つ一つのシミやほつれまで、あまりに思い出深いソファーです。
最後に隙間に手を入れて見ると奥深くにこんなにたくさんの落とし物が出てきました。
一つの時代が終わったようで、寂しくて寂しくて、まだまだ置いておきたかったのですが・・・やはり、物が大きすぎますね。
残念ですが、家具屋さんに持って帰ってもらいました。

長女が始めてお友達を連れてきたときに、長くつしたのピッピになりきってお友達とこのソファーの背もたれの上を歩いたこと。
上の息子が帰ってくる度に「ママだっこ」と飛びついてきたこと。
下の息子が見つからず夜寝る前に探し回っていたら、背もたれの中に入り込んで寝入っていたことなど思い出はつきません。

最後に出てきたおまけの落とし物の中にはなくしてしまったと思っていた家の鍵や牛乳瓶のふた、ちいさなメンコ、ビー玉、制服のボタンなどがありました。

長い間本当にありがとう。
お疲れ様でした。

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