2009年8月24日月曜日

母と過ごして

この前の介護保険の審査の聞き取りでは、よくわからなくて「そんなことはないと思います。」と、答えた項目が少しずつ現実のものに近付いていることに気づかされる3日間でした。

同じものを見ても共感できないのです。
人は皆それぞれ同じものを見たり聞いたりしても感じることが違うのは当然ですが、親子として今までいろんな経験をともにしてそれなりにお互いの共感できる方向性というのはそんなにずれることはなかったのですが、今回は違っていました。
以前からすこしずつずれていってるなという感覚はあったのですが、今回はまったくお話が続きません。
お話のキャッチボールとして続いていかないのです。
お願いだから、もう話さないでいてほしいって思ってしまうくらいに、雄弁だったりするのですが・・・
実際、辛くてしばらく耳をふさいでしまいました。

やさしくならないといけないですね。
職場で生徒に対して接していたように。
気長くできるだけ具体的に短い言葉でポジティブに伝える。
辛いけれど、そのくらい当たり前の緊張感が必要なようです。

長い間、散々甘えて、反抗期をさせてもらった母に感謝しつつ。

写真はレストランからの新横浜の夜景。

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