お父さん宛の手紙

年末に子ども達が帰ってくるのに会わせて模様替えを始めました。
なんといっても、ここんとこ子ども達の部屋をほぼ全部私が乗っ取っていましたから。
書斎机は本来の書斎に運び込みましたが、入り口で引っかかる始末。プラスドライバーでドアを外して入れました。
ついでに思い切って、ほぼ18年間の教員生活の荷物を片付けています。
まだまだこれから使える未完成の教材もあるので私にとっては宝石箱のようなものですが、誰かにさしあげても人が作った教材は便利なようでいて使いにくいものです。
だって、対象の生徒も違えば進め方も人それぞれですからね。
教員もみなそれぞれ持っている引き出しが違いますから。
まあ、できるかぎり処分の方向で頑張りたいと思っています。

それで、今日も大切な宝物を見つけました。
お片付けってこれだから楽しいのよね。

長男のお父さんへのお手紙です。
文面は
「パパかえってきたときいつもあそんでくれてありがとう。これからもおしごとをかんばってね」
泣けるじゃありませんか。
ほんとは早く帰ってきて遊んで欲しかったんですね。
裏の宛先が、また涙を誘います。
「おにかいや市ねたきり町1丁目アパートおふとんや４４４ごうしつ　パパへ」ですって。
よほどお父さんお疲れで、帰って来ても朝起きれなくて子ども達とはすれ違いの生活をしてたのでしょう。きっと。
子どもは優しくてけなげですね。
子ども達が小さかった頃を思い出しました。これはラミしておいとこうっと。

で、今日の晩ご飯は、

スープカレー
レモンライス
ヨーグルト

昨日の麦ご飯がおいしかったので、ついつい今日も麦ご飯炊いちゃいました。夏バージョンの食卓ですね。